ネイルサロンのホームページはなんとなく作っても意味がありません。
見込み客や予約を取りこぼさないためには
- お客様の疑問や不安を取り除く内容
- サロン(あなた)の魅力
これらを『あなたのサロンに来てほしいターゲット層』に対して伝えることが非常に大事。
- なんとなくホームページを作ったが集客できない
- どんなホームページを作りたいがわからない
- SNSやアメブロで活動しているが予約に結び付かない
この記事では上記の方に向けて『ホームページを作る上で意識すること』を解説します。
『どういう手順で作るか』という表面的な部分ではなく、『どんな内容のホームページにするか』という本質的な部分の話をします。
『ホームページを作るのが大事なのはわかるけど、いまいちイメージができない』という方にも役に立つ内容になると思うので、最後まで読んでいただけると幸いです。
『良いホームページ』にするための2つのポイント

ネイルサロンのホームページを『良いホームページ』にするために意識するポイントは次の2つ。
- お客様の疑問・不安を解消できてるか?
- サロン(あなた)をちゃんと知ってもらえるか?
ネイルサロンホームページの目的・役割を理解

ネイルサロンにおけるホームページの目的は『予約してもらうこと』。
どうすれば予約してもらえるかを意識してホームページを作ることが大切。
自己満足に作ってしまうと「予約してもらう」という目的が遠くなってしまいます。
納得した上で見込み客に予約してもらうこと
ホームページのゴールを意識することで
- 必要なコンテンツ
- 適切な配置
も違った角度から考えられます。
「何のためにホームページを作るのか?」
この部分をしっかり考えることで『ズレない』ホームページにつながります。
ホームページは24時間365日はたらく営業マン

ホームページは24時間365日はたらく営業マン。期待するのは予約を取ってもらうこと。
- 自慢話をする
- 外見をアピールする
- 趣味やプライベートの話をする
営業マンに期待するのは、こんな仕事ではありません。
「どう振る舞って、どんな内容をお客様にお伝えするか」を営業マンに教育すべく、ホームページを構築しなければいけません。
- お客様に何を伝えたいか?
- お客様に何を見てもらいたいか?
- お客様は何を求めているか?
- お客様の不安は何か?
練り上げられたホームページは、単に予約を取るだけではありません。
『来てほしいターゲット層のお客様の選別』まで可能にします。
『来てほしいお客様』に予約してもらう絞り込み

お客様に予約してもらうためには、当然ながら「このサロン(このネイリスト)にネイルしてもらいたい」と思ってもらわないといけません。
- ネイルデザイン
- サロンの雰囲気
- ネイリストの雰囲気
- 料金
- 場所
- 評判・口コミ
これらの情報を直感的かつ総合的に判断して「このサロンでネイルしよ!」と判断します。
『そんなん人によって求めてることが違うじゃん!』と思うかもしれませんが、その通りです。
みんなから好かれようと思ってはいけません。ターゲット層にリーチできればOK!
『来てほしいと思うターゲット層のお客様がどんなサロンに行きたいか』を考えるべし!
いわゆる『ターゲティング』です。
サロン作りからホームページ作りまで『サロンのコンセプトや顧客ターゲット』からブレてないかを頭から煙が出るくらい考えましょう。
ー何かがおかしい、そんなときはー
ホームページの各コンテンツが『バラバラ』に感じる。
そんなときはサロン自体がコンセプトからズレているのかもしれません。
- 雰囲気作り
- ネイルデザイン
- 料金
『思いつき』や『なんとなく』で決めた要素は、あとあと不整合が起きやすいもの。
ホームページという『情報が視覚的にわかりやすい集合体』を考える、このタイミングで見直すと良いでしょう。
ターゲットがボンヤリするならペルソナを設定してみよう

- 主婦の人にも来てほしいし…
- バリバリとお仕事している人も来てほしいし…
- 20代だけじゃなくて40代くらいまで来てほしいし…
考えれば考えるほど「どんなデザインや内容にしたら『予約したい』と思ってもらえるかわからない」
シンプルなフレンチが好きな人もいれば、凝ったアートをアクセントで入れたい人もいるだろうし…
そんなときはペルソナを設定するのが効果的。
ペルソナとは『サービス・商品の典型的なユーザー像』、詳細・具体的に設定したひとりのお客様像のことです。
ターゲットど真ん中のお客様を『具体的な1人』に設定してみよう!
- 三浦未来(仮)
- 32歳
- 既婚
- 子ども2人(6歳・4歳)
- 幼稚園に預けている
- 名古屋市昭和区に住んでいる
- 平日は事務のパートをしている
- 夫は自営業
- 世帯年収は800万円
- おしゃれで落ち着いた雰囲気
- 好きな雑誌はInRed、SPRiNG
- 普段はシンプルなオフィスネイル、たまに上品アート
- 名古屋市内のカフェ巡りが趣味
- 普段の連絡手段はほぼLINE
- Instagramで子育てや料理の情報をチェックしている
「え、こんなに細かく?」と思うかもしれませんが、騙されたと思って、具体的かつ詳細な『サロンに来てほしい1人の人物像』をつくってみましょう。
もしもリアルな知り合いの中に「ターゲットど真ん中」な人がいたら、その人をペルソナに設定してみてもOK!
『どんなサロン、どんなホームページにしたら、この人が来てくれるか』をとことん徹底的に考えましょう。
そんなことしたらペルソナと同じ人しか来ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
むしろコンセプトや雰囲気などの一貫性が出て、ペルソナ以外の人から見ても完成度の高いサロンに見えてきます。
ホームページの2つの役割(情報提供と不安解消)

お客様に予約してもらうゴールを考えると、ホームページには役割がいくつかあります。
ネイルサロンのホームページにおいて重要なのは次の通り。
- お客様の疑問・不安を解消する
- サロン(あなた)をちゃんと知ってもらう
お客様の疑問・不安を解消する
お客様がネイルサロンを選ぶときに抱く『疑問や不安』を解消しましょう。
予約しない原因を徹底的につぶすイメージです。
- どんなサロンの雰囲気だろう?
- どんなネイルをしてるんだろう?
- どんなネイリストかな?
- 私が行っても場違いじゃないかな?
- どうやって予約するんだろう?
- 支払い方法は何がある?
- 車で行ける?停められる?
- 他店のジェルが付いてるけど大丈夫?
- はじめてのジェルネイルだけど大丈夫?
『どんなコンテンツ』を『どうやって伝える』とこれらの疑問が解消するのか。
ひとつひとつ考えると、コンテンツのイメージが固まってきます。
- 『サロンの雰囲気』を『メイン写真をTOPページに大きく』『別で紹介ページに』
- 『実際に施術したネイル』を『ギャラリーページで』
- 『ネイリスト紹介・想い』を『紹介ページで』
- 『お客様の感想』を『一部をTOPページに』『別で紹介ページに』
- 『予約フォームのボタン』を『TOPページのわかりやすい位置に』
- 『細かい疑問』を『よくある質問ページに』
- 不安で予約を迷っていた方の疑問を解決する
- 興味を持ってくれた方により魅力を伝える
- たまたま訪れたユーザーに覚えてもらう
このようにつなげられるのが理想のホームページです。
不安を取り除く内容を『ちゃんと』『正しく』伝えられると、お客様は『納得したうえで』予約します。
サロン(あなた)を『ちゃんと』知ってもらう
『ちゃんと知ってもらう』=『あなたやサロンの魅力を100%伝える』
- 顧客ターゲット層とサロンコンセプトの整合性
- サロンコンセプトと実際のサロン作りの整合性
にズレがなければ、サロンの魅力をちゃんと伝えることで『ターゲット層』に刺さります。
- サロンの雰囲気が伝わる写真
- ネイルのデザインがわかる写真
- 想いが伝わる文章
これらをしっかりと意識する事ももちろん重要。
『なんとなく作ったホームページ』は効果がない

インターネットが普及した今の世の中で有名なマーケティング理論でAISASモデルというものがあります。
- A:Attention(注意)
- I:Interest(関心)
- S:Search(検索)
- A:Action(行動)
- S:Share(共有)
ネイルサロンで考えるとこんな感じ。

見込み客がネイルサロンのホームページに訪れる場合、代表的なケースは次の3つ。
- A)あなたのサロンで予約したい方が「サロン名」で検索して訪問
- B)SNSやブログなどであなたのサロンに興味を持った方が『より知るために』訪問
- C)ネイルサロンを探している方が「地域名+ネイルサロン」などのキーワードで検索して、ヒットしたあなたのサロンのホームページに訪問
AISASモデルでいうと、それぞれ次のような段階にあたります。



- サロンの魅力がしっかりと伝えられていない
- お客様の疑問や不安が解消されない
こんな「なんとなく」で作ったホームページでは『B』『C』の場合に予約まで至りません。
見込み客に対して
- 興味・関心を引き
- 魅力ある情報を伝え
- 疑問・不安を解決
したうえで「迷いなく予約方法がわかる」ホームページが望ましいのです。
見込み客・予約を取りこぼさないために

ここまでホームページを作る上で大切な考え方について説明してきました。
「もっと具体的なことが知りたい」という方のために、いくつかテクニックを紹介します。
- 予約ボタンは全ページ、わかりやすい位置に配置
- 「オシャレさ」よりも「見やすさ・わかりやすさ」
- 「オシャレさ」は写真で演出
- 「よくある質問」ページを作って疑問・不安を全部カバー
- はじめて来たユーザーが理解できるように
※SNS・ブログを見たユーザーを前提としない - ホームページ内にブログを設けるとSEO上好ましい
自宅サロンの公開情報の範囲
自宅サロンで「住所を公開するとプライバシー的に・・・」という場合、無理して公開しなくても問題ありません。
本名もインターネット上に公開したくない場合、下の名前だけアルファベットにしたり、ネイリストネームにすればOK。
「顔出ししたくない・・・」という場合、雰囲気がわかる写真までは出せばOK。施術中の姿を斜め上から撮ったものなら、顔はわかりません。
「コレ良いな」は パクろう マネしよう(笑)

いや、本当にコレ!大事!
「良いな」と思ったホームページは徹底的にパクりましょう!マネしましょう!
もちろん写真をパクったり、文言をまるまるパクったりしてはいけません。
- 予約ボタンの配置が秀逸(目立つのに自然)
- 写真の配置が魅力的
- 紹介ページがわかりやすい
- 知りたい情報がどこにあるかすぐわかる
ユーザー視点で見て、こんな風に感じるホームページは『なんでだろう?』を考えて、自分のホームページにも取り入れてみましょう。
まとめ:予約が取れるネイルサロンのホームページとは
- 見込み客から予約を取る
- お客様の疑問・不安を取り除く
- サロンやあなたの魅力を正しく伝える
- ペルソナを設定
- どうしたらペルソナが来てくれるかを考える
ホームページは24時間365日はたらく営業マン。
しっかり教育して、しっかりお客様を呼び込んでもらいましょう。
ー不安要素を取り除くー
ほとんどのホームページは自己満足な『アピール』ばかり。
サロンやあなたの魅力を伝えることはもちろん大切。
同じくらい、それ以上に『ネイルサロンを選ぶうえで感じる疑問・不安を取り除いてあげること』が大切。
- どんなお客さんが来てるのか
- ネイリストはどんな人か
- サロンはどんな雰囲気か
- どれくらい時間がかかるのか
- 他店ジェルが付いた状態だが、いくらになるのか
- 場所はわかりやすいのか
- 車で行っても大丈夫か
- クレジットカードは使えるのか
- はじめてのジェルネイルで不安だけど大丈夫か
不安が残ったままだと、予約に踏み切れないのがユーザー心理。
しっかりと不安要素を解消してあげましょう。
「インスタで良いじゃん!」と思うかもしれませんが、SNSだとタイムラインで流れてしまって、ストック情報へのナビゲーションはあまり向いていません。
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