【ネイルテーブルの選び方】自宅サロンにおすすめのネイルデスク

「ネイルテーブル選ぶのムズくない？」

スクールや務めていたサロンの経験を基にテーブルを選ぼうにも、デザイン的に納得いかず延々巡り・・・的な。

自宅サロン用にネイルテーブルを選ぶなら「ザ・ネイルテーブル」的なものだけでなく、雰囲気に合うテーブルを代用して、というのも大アリ。とはいえ、ネイルテーブルとして使うなら押さえたいポイントはあります。

参考になれば幸いです。

ネイルテーブルの選び方

ネイルの施術用デスクを選ぶ際、次のことを意識して選ぶ必要があります。

両サイド座れる（裏側のデザインも）

ネイリストとお客様が向かい合って座れる必要があります。強度の問題で片側に側板や渡し棒のついたデザインのテーブルも多いので、特にデザインから選ぶ際は気をつけましょう。

壁沿い前提で裏側のデザインが「ウラ！」ってものもあるので、デザインの表裏も意識が必要です。

天板の素材

ガラストップであれば問題ありませんが、成分にプラスチックや塗装を溶かしてしまう商材もあります。ネイルテーブルシート（ペーパー）を利用して防護する方法もあるので、絶対というわけではありませんが意識しておきたい要素です。

機能性（収納力・コンセント）

収納部分を備えたテーブルだと小物などを置けるので使い勝手は良きです。UVライトを置けるタイプもあります。

が、機能性とデザインはトレードオフの関係というのも否定できません。収納などを求めるとデザイン的に微妙なものも多いのも事実。

テーブルの脚（キャスターの有無）

自宅サロンで確保できる施術スペースの大きさにもよりますが、ハンドのときのセッティングとフットのときのセッティングでテーブルの移動が必要な場合があります。

サロンワークを想定してキャスター付きが良いのかどうか、というのも事前に考えておきましょう。床材によってはキャスターがあると安定しないこともあるので注意が必要です。

ネイルテーブルに適したサイズは？

一般的にネイルテーブルに適したサイズは次のように言われています。

奥行きや高さはチェアとの相性もありますし、スペースが許すのであれば幅も1mを超えた方が使い勝手が良かったりもします。それぞれ絶対ではなく、あくまでも目安としてテーブル選びをすると良いでしょう。

おすすめのネイルテーブル

ネイル専門店や美容関連の卸し、サロン用アイテムのストアなどで「ネイルテーブル」「ネイルデスク」と売られているものであれば、大体必要な要素は抑えられているので無難です。が、デザイン微妙くない？というものが多い・・・

個人サロンのネイルテーブルなら、ニトリやIKEAのテーブルなども人気だったりします。

ネイル用のテーブルとして売られていなくてもネイルデスクとして使えるアイテムも多く、選択肢を広げるとオシャレなテーブルが見つかりやすかったりします。次のようなワードの商品の中にもネイルテーブルとして代用できるものも多いです。

ここからはいくつかネイルデスクとして代用できるおすすめのテーブルを紹介していきます。

【サイズ・カラー選択可】シンプルなワークデスク

意外？かもしれませんが、ベルメゾンって結構サロンで使えるインテリアがあるんですよ。

このテーブルもネイル用という訳ではありませんが、サイズ、構造ともにネイルテーブルにピッタリ。シンプルなデザインで天板も脚も色を選べるので、比較的どんな雰囲気のサロンでも合いそうです。

【サイズ選択可】ビーチ材が素朴な安いパソコンデスク

こちらもベルメゾンネット。本来はパソコンデスクですが、ネイルテーブルとしても代用できるデザイン・サイズです。幅は選択可能。

デザイン自体はシンプル、というかかなり素朴なのでナチュラルな雰囲気にピッタリ。価格もそこそこ安いです。

脚の位置を調整できるArles（アルル）アトリエデスク

「アトリエデスク」もネイルテーブルとして代用できるアイテムが多くあります。

【収納力あり】機能性で選ぶなら専用ネイルテーブル

「ザ・ネイルテーブル」という、LOWYAのネイルテーブルです。ガラストップ・収納棚・UVライト置き場、と機能性は抜群。

ネイルテーブルの選び方まとめ

スクールや務めていたサロンで使っていた経験を基に、ある程度の予測はできると思いますが、実際の環境・スペースで何がベストかは使ってみないとわかりません。

これから自宅サロンを開くという方は、いきなり高いテーブルを買わないで「安い」とまで言わなくてもほどほどの商品で始めることをオススメします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。